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2009-05-16
アニメ・ビデオクリップ・コンテスト
5月16日、ウクライナ日本センターはプロジェクトのカウンターパート機関であるキエフ工科大学(KPI)のアニメサークルと共催で、アニメ・ビデオクリップ・コンテストを実施しました。これまではアニメ関連のコンテストといえばカラオケやコスプレが中心でしたが、今回はビデオクリップに焦点を当て、ウクライナ各地またロシアから様々なレベルのクリップ制作者が自信作を携え参加しました。アニメ関連のイベントを実施すると多くのアニメファンが集まり、ウクライナ・日本センターの会場はいつも満杯になってしまうのですが、もちろん今回も例外ではありませんでした。もしウクライナのアニメファンを全員集めたとしたら、スタジアムのような大会場でも満員になってしまうかもしれません。
今回のコンテストでは、ビデオクリップの上映後、日本人審査員賞や観客賞を含む授賞式が行われました。日本人審査員賞は、審査員として特別参加してくださった日本語教師の方や日本人留学生の方が担当し、観客賞については、観客全員が配られた作品リストに点数を書き込みながら審査員としても協力してくれました。会場の照明が消され上映が始まると、いくつかのアニメあるいは一つのアニメのシーンを組み合わせて制作されたクリップが次々とテンポよく画面に現われました。テーマは幅広く、胸が締め付けられるような感動作もあれば、会場全体が大笑いしてしまうような楽しい作品もありました。特にウクライナの民謡をアレンジしたメロディーを使用したクリップはウクライナ人の観客に人気があったようです。ビデオクリップの連続上映に観客が疲れてしまわないよう、合間に休憩を挟み、ちょっとしたゲームも行われました。アニメの登場人物の目の部分だけを見せ、その目が誰のものであるかを当てるというユニークなゲームもあり、アニメファンでなくても分かる簡単なものから、相当熱狂的なファンでないと想像もつかないような難しいものも出題されていました。また、見事当てることができた参加者にはささやかな景品がプレゼントされました。さらにコーヒーブレイクではアニメファン同士が、上映されたビデオクリップについて意見交換をしたり、好きなアニメについて語り合ったりしていました。
ウクライナ・日本センターではこれまで何度かアニメ関連のイベントを実施していますが、アニメファンが集うイベントはいつもエネルギッシュで和気あいあいとした雰囲気、笑顔で会場がいっぱいになり、携わっている人みんなを元気にしてくれるような気がします。ウクライナにおけるアニメファンの活動が今後も発展していくよう願っています。

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